積極的治療を行ったとしても死亡率は30~70%と高く、患部の切断だけで済むのはまだ良い方だとされる。
30代以降で発症しやすく、致死率は子供よりも大人の方が高い。
打撲や普通の怪我と診断されることが多く、いつもと違う症状であったら違う病院にも行ってみること。
感染状況
2021年から徐々に増えてきていることから注意が必要
主な感染経路
飛沫感染、接触感染
少しの傷、特に足の傷から感染
冬の乾燥している時期だと乾燥肌を掻いて、その傷口からも感染する可能性
症状
患部の痛みとその周辺の赤みのある腫れ。ひどいと紫色になる。
熱、40度近くまで上がる。
感染対策
足を大事にすること?傷がある状態で素足での出歩きはなるべく控える。
プールや温泉といった素足になる場面が多いところでは注意。
常に衛生に気を配り、手洗いやうがいを心がける。