福島勤務を迎えてそろそろ5ヶ月になる。
福島は想像していたよりも住みやすい街で、駅周辺はだいたい買いたいものが揃っている。
強いて言えば、雑貨屋や家具屋、洋服屋が欲しかったくらい。あと普通のディナーが食べられるお店。あとはラーメン屋がもっと欲しかったかなー。
著者が住む場所は駅からバスで30分ほどの場所にある住宅街で、夜間は真っ暗で一寸先も見えない。バス代は会社から出るので普通に駅近くに住めばよかったと後悔している。
配属当初は福島のことを不幸な事故が起きてしまった地域くらいの認識しかなかったので、福島のことを知る目的もあって駅近くを毎週末探検していた。その当時は読書にハマっていたこともあって、カフェ巡りをしながら読書に勤しんでいた。
今思えば一番幸せな時だったなと思う。今も十分幸せだけど、いざ業務が始まってしまうと色々と余裕がなくなって、趣味の時間を見つけられなくなってしまった。とか言って、帰宅後はswitchを手放さないくらいゲームをしているけれど。。。
まあ結局、そのカフェ巡りのおかげで、福島の県民性を知れたり、職場の人との話題に繋げられたり、いい事づくめだったので、こういう知見の広げ方もアリだな思った。
この5ヶ月は本当に濃密な期間だった。福島のあちこちを探検しまくった。桃狩りにも行ったし、赤べこランドにも行ったし、飯坂温泉や土湯温泉にまでも行った。さらに会津や喜多方の方にも行き、ラーメンも食べた。もう福島満喫したから別のとこに引っ越してもいいかも知れない(早すぎる)
くじらさんの4thワンマンライブにも行けたし、毎日幸せで溢れすぎてる気がする。。。
あ、業務の話をするのを忘れていた。
業務は徐々に任されるようになってきているが、まだ小出しな状態が続いている。さすが古株の企業だけあって、高齢者が大半を占めており、若者に対する扱いが孫に近い。もうちょっと責任や権利を与えてくれれば、ガンガン主張していけるのになーと思つつ、この心地よいぬるま湯も悪くないと感じている今日この頃。
ただ、本業以外のことは放任で、なんでもやっていいよ〜という感じなので、勝手にセミナーに参加して受けまくって、Pythonでアプリやサーバを開発しまくっている。これが一番楽しい!!
サーバ開発をしている時の自分が一番生き生きしている気がする。先日、研修時代の同期が会社見学で東京からやってきて、情報交換をする場があったが、その時もサーバの話を振られた瞬間、テンションが上がりすぎてつい喋りすぎてしまった。
サーバ開発の沼にみんなをぜひ招待したい。これから徐々にサーバ開発のノウハウのようなものをテキスト化して、初心者でもすぐに上達していけるよう援助できればと考えている。
さて、だいたい近況報告も終わったことなので、最後に余談で締めたいと思う。
実は最近、鍋にハマっていて。というのも学生時代に住んでいたアパートのキッチンが狭すぎて鍋どころじゃなかったことで、広いキッチンで鍋が作れることに感動し、それから頻繁に作るようになったという経緯。いや、美味いね。鍋。
今日はちゃんこ鍋の素を買って作りました。美味すぎる。幸せ。泣きそう。
みんなも鍋をおたべ。